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被災地にいる人たちが

今夜も寒い夜を 眠れないで過ごしているのかと思うと

こんなあたたかい毛布でぬくぬく寝ていられる

いつもなら何とも思わない当たり前のことが

とても幸せなことなんだということを知った。

水道をひねればきれいな水が使いたいだけ出るのが当たり前で

スイッチを押せば 部屋の明かりがつき

コンロに火がつき お風呂にお湯が入る

そんなことも当たり前。

当たり前だとも思っていないことも 当たり前。

その当たり前のことが ひとつひとつ幸せだと

しみじみ思った2日間。

そして 外出してから 帰る家があるということも

なんて幸せななんだろうと

帰宅して 門を開けて家を見上げながら

しみじみ思った。

そして

家族が無事で健康でいる。

 

何を見ても 何をやっても

いつも感じない この幸せというか

感謝の気持ち。

そして同時に

「怖いな」と思った。

なんでもかんでも 電気に頼っている生活。

電気(電力)がなければ 生きていけない日本人。

電気のない生活なんて

考えられない日本人だ。

 

まるで映画ワンシーンか何かを見ているような

被災地の無残な映像は

本当に同じ陸続きの日本で起こっていることだということが

信じられなかった。

これが現実に起こっているのか?

本当に? どうして? なんで?

船や車や家が 軽々と津波に流されていく。

これはなんなんだ?

 

この映画のような光景を TVではなく

目の前で見ている人がいるという現実。

なんということだ。

そして

今起こっていることは 他人事ではない。

今日とおなじような日が

明日も来るとは限らない。

自分も暗闇で寒い夜を過ごす日がやってくるかもしれない。

 

TVで壊滅状態の町を見て

「ドラえもんがおればえーのにな」

とmireが言った。

このゴミになってしまった瓦礫の山を

どうやって復旧していくのか

考えただけでも 気が遠くなる。

「神様はなんでこんなことするん?」

神様は残酷だ。

 

ある人のブログで読んだ

「ただただ祈るだけしかできない」

私も そうだ。

被災地のみなさんの気持ちを思うと

祈らずにはいられないし

今は祈ることしかできない。

 

 そして 自分にできることは何か?

考えてみようと思う。

*

関西電力の友人から・・・という

チェーンメール。。。

東日本と西日本は周波数が違うし

関西電力は特に節電をお願いしていません。

誰が送ったんだろ?

このチェーンメール。。。

まぁ節電は普段から心がけてるけど。。。

 


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